WEBVTT

00:00.170 --> 00:08.840
これでUSBメモリにThalesがインストールされたので､ このUSBメモリを使って､ どのコンピューターからでもThalesを起動することができます｡

00:08.840 --> 00:18.380
そのコンピューターがどんなOSを搭載していても､ Windows LinuxでもOSXでも､ それは本当に重要ではありません｡

00:18.500 --> 00:25.610
あとは､ テイルズをインストールしたUSBデバイスをテイルズを起動させたいパソコンに接続し､

00:25.610 --> 00:29.750
パソコンを起動するか再起動するだけです｡

00:29.750 --> 00:37.040
すでに起動しているのであれば､ Windowsの読み込み画面に入る前､ あるいは起動したらすぐに､

00:37.770 --> 00:42.110
ブートメニューに入りたいところです｡

00:42.440 --> 00:53.120
ブートメニューに入るには､ ボタンを押すか､ あるいは複数のボタンを組み合わせて押す必要があります｡

00:53.120 --> 00:57.440
また､ これはお使いのパソコンによって異なります｡ 

00:57.740 --> 01:05.680
そこで､ ここでは､ 最も一般的なブランドと､ ブートメニューに入ることができる対応するキーのリストを用意しました｡

01:05.700 --> 01:11.820
例えばAcerの場合､ エスケープF12やF9を押してみてください｡ 

01:11.820 --> 01:19.200
つまり､ USBデバイスをコンピュータに接続し､ コンピュータを起動するか､ 再起動するのです｡ 

01:19.200 --> 01:29.790
すでに起動している場合は､ このようなブートメニューが表示されるまで､ エスケープボタンを何度も押し続けてください｡

01:30.270 --> 01:36.030
もし表示されない場合､ コンピュータが通常起動するデフォルトのオペレーティングシステムで起動するのであれば､

01:36.030 --> 01:41.010
再起動してリストの次のオプションを試してみてください｡

01:42.110 --> 01:47.480
すべてのオプションを試してもうまくいかない場合は､ この講義のリソースにあるリンクから､

01:47.480 --> 01:51.320
tailsで起動する方法についての詳細を確認してください｡

01:51.320 --> 01:58.400
また､ どうしてもわからない場合は､ Q&amp;Aコーナーでご質問いただければ､ 15時間以内にご回答いたします｡

01:58.940 --> 02:07.160
ブートメニューに入ったら､ USBや外部ストレージからの起動を可能にするオプションを選択したい｡

02:07.700 --> 02:11.900
エンターキーを押すと､ tailsのブートメニューが表示されます｡ 

02:11.900 --> 02:17.360
ここにあるように､ これを最初の選択肢のままにして､ エンターキーを押します｡ 

02:17.810 --> 02:22.130
これで､ 彼女が接続したUSBデバイスからtailsの起動が開始されます｡ 

02:22.130 --> 02:25.640
だから､ あなたのためにオペレーティングシステムを起動するために､ 少し時間を与えてください｡ 

02:26.730 --> 02:27.360
完璧です｡ 

02:27.360 --> 02:30.840
というわけで､ ご覧のようにテイルズのウェルカムウィンドウができました｡ 

02:30.840 --> 02:36.300
また､ すぐにでも始めたい場合は､ 「テイルズを始める」をクリックするだけでよいのです｡ 

02:36.900 --> 02:42.750
しかし､ その前に､ ここで変更できるオプションについて簡単に見ておきましょう｡ 

02:42.750 --> 02:48.900
まず最初に､ デフォルトではEnglish United Statesに設定されている言語を変更することができますので､

02:48.900 --> 02:50.430
このままにしておきます｡

02:50.970 --> 02:53.490
キーボードも英語usに設定されています｡ 

02:53.580 --> 02:58.740
レイアウトが異なる場合は､ この設定を変更することも可能ですが､ デフォルトの設定のままでは､

02:58.740 --> 03:03.510
さらに情報が少なくなってしまうので､ このままにしておくのが良いと思います｡

03:03.540 --> 03:09.930
テイルズは痕跡を残さないと言いましたが､ 私はデフォルトで物事を進めたいのです｡ 

03:09.930 --> 03:10.710
この中に｡ 

03:11.400 --> 03:13.320
今回もカレンダー形式を採用しています｡ 

03:13.320 --> 03:15.330
それは既定路線にとどめておきます｡ 

03:15.810 --> 03:21.720
ここにあるpersistent storageオプションは､ ストレージの一部を永続化するように設定することができます｡ 

03:21.750 --> 03:23.700
それについては後述します｡ 

03:23.700 --> 03:28.840
そして､ この一番下には､ 追加設定や詳細設定があります｡ 

03:29.230 --> 03:33.250
そこで､ プラスをクリックして､ ここで設定できる内容を紹介します｡ 

03:33.250 --> 03:37.840
そして､ 最初に設定できるのは､ 管理パスワードです｡ 

03:38.200 --> 03:42.820
そのため､ デフォルトでは管理者アカウントを無効化するように指示します｡ 

03:42.820 --> 03:44.800
だから見ての通り､ オフに設定されているのです｡ 

03:44.800 --> 03:49.510
だから､ OSを使いに行っても､ 管理者がいないことになる｡ 

03:49.960 --> 03:56.590
このように構成されているのは､ 誰かがあなたのシステムに侵入したとしても､ 管理者権限を持たないため､

03:56.590 --> 04:03.970
オペレーティングシステムの中核機能や中核設定を変更することができないからです｡

04:03.970 --> 04:08.050
また､ アプリケーションのインストールもできなくなるそうです｡ 

04:08.500 --> 04:15.370
何らかの理由で､ 管理者設定が必要なものを修正する必要がある場合や､ システムにプログラムをインストールしたい場合は､

04:15.370 --> 04:19.840
管理者アカウントを有効にすることができます｡

04:19.840 --> 04:27.690
ここから､ これをクリックすると､ パスワードを設定し､ パスワードを繰り返して､ 追加をクリックすると追加されます｡

04:27.690 --> 04:32.340
このアカウントは､ この現在のセッションのためにのみ追加されることに留意してください｡ 

04:32.340 --> 04:40.050
コンピュータを再起動すると､ 管理者アカウントはテイルズに加えたすべての修正と一緒に消えます｡

04:40.050 --> 04:50.040
というのも､ テイルズはライブアムネシスのオペレーティングシステムで､ コンピュータを再起動するたびに､ あなたが行ったことをすべて完全に消去してしまうからです｡

04:50.040 --> 04:56.220
そのため､ ここに管理者アカウントを作成してログインしても､ コンピュータを再起動するとこの管理者アカウントは消えてしまい､

04:56.220 --> 04:59.100
存在すらしないことになります｡

04:59.100 --> 05:06.780
ですから､ 次回以降も管理者アカウントを使いたい場合は､ このメニューに来て作成することになります｡

05:07.260 --> 05:14.040
でも今のところ､ 管理者権限が必要なことはあまりやりたくないし､ プログラムもインストールしたくない｡

05:14.040 --> 05:17.910
だから､ 戻るをクリックして､ これをオフにしておくんです｡ 

05:18.450 --> 05:22.770
次に変更したい設定として､ Macのスプーフィングがあります｡ 

05:22.770 --> 05:26.820
そして､ ご覧のように､ これはデフォルトでオンに設定されています｡ 

05:27.510 --> 05:36.520
さて､ Macアドレスは､ すべてのネットワーク機器に割り当てられるユニークで永続的なアドレスです｡ 

05:37.480 --> 05:42.760
デバイスの製造時に割り当てられ､ 変わることはありません｡ 

05:42.760 --> 05:49.630
つまり､ たとえばイーサネットカードやWi-Fiカードを持っていて､ それをコンピューターから抜いて､ まったく別のコンピューターに接続しても､

05:49.630 --> 05:55.150
そのカードは同じMACアドレスを持つことになるのです｡

05:55.510 --> 05:59.140
さて､ このMACアドレスは､ ネットワーク内でしか見ることができません｡ 

05:59.170 --> 06:02.020
インターネット上では､ ご存知の通り､ 見えません｡ 

06:02.050 --> 06:06.190
Tailsは､ すべてのインターネットトラフィックをTorを経由して自動的にルーティングします｡ 

06:06.190 --> 06:10.030
だから､ インターネット上で起こるようなことは､ あまり気にしていないんです｡ 

06:10.030 --> 06:13.330
自動的に身元を隠してくれるはずです｡ 

06:13.330 --> 06:19.810
しかし､ ネットワーク内ではMacアドレスが見え､ Macアドレスは先ほど言ったようにユニークで永続的なものなので､

06:19.810 --> 06:24.400
それを使ってあなたを特定することができるのです｡

06:24.730 --> 06:32.140
このオプションはデフォルトでオンに設定されているので､ 起動するたびにtailsがMacのアドレスも変更するように､

06:32.140 --> 06:35.110
このままにしておきます｡

06:35.140 --> 06:40.850
そのため､ 私のMacのアドレスは変更され､ ネットワーク内で隠れたり､ 匿名になったりすることになります｡ 

06:40.850 --> 06:47.240
また､ インターネットに接続すると､ すべてのトラフィックが自動的にTorネットワークを経由するため､

06:47.240 --> 06:49.820
匿名性が向上するのです｡

06:50.480 --> 06:58.970
この設定をオフにするのは､ 接続先のネットワークがホワイトリストを使用している場合のみです｡ 

06:58.970 --> 07:06.110
そのため､ 特定のMACアドレスにのみ接続を許可している場合､ あなたのMacアドレスがホワイトリストに登録されているMacアドレスであれば､

07:06.110 --> 07:11.840
この設定をオフにしたほうがよいでしょう｡

07:11.840 --> 07:18.470
そうでない場合は､ ネットワーク内であなたの身元を隠すために､ オンにしておくことをお勧めします｡ 

07:19.570 --> 07:23.440
オフラインモードは､ テイルズでネットワークを無効にするために使用できます｡ 

07:23.440 --> 07:32.410
ですから､ インターネットを必要としない用途でオペレーティングシステムを使用するのであれば､ セキュリティを高めるためにネットワークを無効にするのは良い考えかもしれません｡

07:33.220 --> 07:36.040
安全でないブラウザが有効に設定されている｡ 

07:36.040 --> 07:39.190
TORネットワークに接続されていないブラウザです｡ 

07:39.190 --> 07:45.100
ですから､ 先ほど申し上げたように､ テイルズは自動的にTORネットワークに接続し､ すべてのトラフィックをTorネットワーク経由でルーティングします｡

07:45.130 --> 07:51.610
唯一の例外は安全でないブラウザなので､ ここで有効にしておくか､ 無効にしたい場合は無効にしておくとよいでしょう｡

07:51.640 --> 07:55.000
イネーブルドに留めておいて､ 今後につなげたいと考えています｡ 

07:55.000 --> 07:57.430
だから､ あまり時間をかけて話すつもりはない｡ 

07:57.520 --> 08:03.040
そして､ ここでのネットワーク接続オプションは廃止されているので､ もうここからはあまりできないのです｡

08:03.040 --> 08:09.070
しかし､ 接続について､ またブリッジやプラガブルトランスポートの使い方については､ コースの後半で説明する予定です｡

08:09.070 --> 08:16.060
これでオプションに満足したので､ 「キャンセル」をクリックし､ 「スタートテイルズ」をクリックしてオペレーティングシステムを起動させます｡

08:17.220 --> 08:22.770
そして､ ご覧の通り､ テイルズデスクトップが手に入ります｡ これはとてもシンプルで､ とても使いやすいものです｡ 

08:22.800 --> 08:26.370
見た目がかなり違うのは気にしないでください｡ 

08:26.400 --> 08:31.400
お話を伺いながら､ 順を追って使い方をお教えしていきます｡ 

08:31.410 --> 08:40.810
しかし､ ご覧のように､ システムが起動するとすぐに､ この接続ウィンドウが表示され､ Torネットワークにどのように接続したいかを聞いてきます｡

08:40.830 --> 08:48.510
だから､ 最初のオプションは自動的に接続することで､ 2つ目はTorに接続していることをローカルネットワークに隠すことです｡

08:49.180 --> 08:53.080
つまり､ 基本的に最初のオプションは､ Torネットワークに直接接続することになります｡ 

08:53.110 --> 08:56.230
2番目のオプションでは､ ブリッジを構成することができます｡ 

08:56.320 --> 09:02.300
また､ 最初のオプションを使用してブリッジを構成し､ ブリッジを構成するオプションにチェックを入れることもできます｡ 

09:02.320 --> 09:12.970
次へをクリックすると､ 既定のブリッジを使用するか､ 電子メールによるブリッジの取得を依頼するか､ 前回示したように既に手動で取得したブリッジを入力するかのいずれかになります｡

09:12.970 --> 09:14.300
だから､ それをカバーするつもりはない｡ 

09:14.320 --> 09:15.990
以前､ その方法を学びました｡ 

09:16.000 --> 09:18.820
ここにブリッジを貼り付けるだけでいいんです｡ 

09:19.060 --> 09:25.370
そこで､ 戻ってチェックを入れ､ 単純にTorネットワークに自動接続することにします｡ 

09:25.390 --> 09:28.090
Connectをクリックし､ このアイコンを見てください｡ 

09:28.090 --> 09:31.210
だから今､ オニオンの横にはXがあるんです｡ 

09:31.450 --> 09:35.860
でも､ 今は繋がっているので､ このアイコンからXが消えました｡ 

09:35.860 --> 09:42.350
そして､ それをクリックすると､ トラフィックをルーティングするために使用されているオニオン回路を見ることができます｡ 

09:42.370 --> 09:52.580
ですから､ 前述のように､ Torブラウザからのトラフィックだけでなく､ このオペレーティングシステムから出るすべてのトラフィックがTorネットワークを経由することになるのです｡

09:52.850 --> 09:59.390
このボタンをクリックしてTorブラウザを起動することもできますし､ アプリケーションメニューから起動することもできます｡

09:59.720 --> 10:02.000
さっきも言ったけど､ 全然気にしなくていいよ｡ 

10:02.000 --> 10:02.390
する予定です｡ 

10:02.390 --> 10:07.910
このOSの使い方については､ 講座を進めながら順を追ってお話ししていきます｡ 
