WEBVTT

00:00.750 --> 00:09.680
さて､ この講義では､ 他のオペレーティング・システムで使い慣れたキューブを使って､ 2つの重要なタスクを実行する方法を紹介したいと思います｡

00:09.690 --> 00:17.970
また､ これを繰り返していくうちに､ 分離の考え方やドメインや仮想マシンの違いもさらに明確になっていくことでしょう｡

00:18.300 --> 00:23.630
だから今､ 私は個人的なドメインでファイルマネージャのインスタンスを持っています｡ 

00:23.640 --> 00:30.390
左側には､ 仕事用のドメイン､ 仕事用の仮想マシンにあるファイルマネージャーのインスタンスが表示されています｡ 

00:30.390 --> 00:33.780
繰り返しになりますが､ ご覧のように青色で､ 冒頭に仕事と書いてあります｡ 

00:34.380 --> 00:40.200
前回の講義でお見せしたように､ 私の個人用仮想マシンで何かをダウンロードしても､

00:40.200 --> 00:50.220
そのイメージはここのダウンロード・ディレクトリには存在しないのです｡

00:50.220 --> 00:53.910
したがって､ それらは完全に別個のものであり､ 何も共有することはないのです｡ 

00:54.570 --> 00:57.090
さて､ 今回ご紹介したいのは､ コピーペーストです｡ 

00:57.090 --> 01:04.560
例えば､ このファイルをコピーしたい場合､ 右クリックでコピーするか､ 他のオペレーティングシステムと同じようにコントロールすることができます｡

01:04.560 --> 01:10.950
そして､ これは画像なので､ ここにある私の写真に移動して､ コントロールVを実行するか､ 右クリックでペーストすれば､

01:10.950 --> 01:13.320
画像を得ることができます｡

01:13.320 --> 01:16.350
だから､ これは全く問題ない､ 普通のことなんです｡ 

01:16.560 --> 01:24.300
しかし､ もう一度同じことをすると､ 右クリックでコピーして､ ダウンロード､ 仕事のファイルシステム､

01:24.300 --> 01:27.540
仕事のドメインに置くとします｡

01:28.050 --> 01:32.370
ここで右クリックをすると､ ペーストがグレーアウトしているのがわかると思います｡ 

01:32.370 --> 01:37.650
貼り付けられないし､ Vを制御しても､ 何も起こらないことがわかるはずだ｡ 

01:37.650 --> 01:48.120
その理由は､ やはり､ 異なるドメインを分離して､ 完全に独立した仮想マシンにするという考え方に帰着します｡

01:48.120 --> 01:52.170
つまり､ あたかも2つの異なるコンピュータのように考えることができるのです｡ 

01:52.170 --> 01:58.200
ですから､ 今やったことは､ あたかもあるコンピューターで右クリックして画像をコピーし､

01:58.200 --> 02:05.670
全く別のコンピューターで別のノートパソコンにその画像を貼り付けようとするようなものです｡

02:05.700 --> 02:09.720
明らかに､ これらは2つの別々のコンピュータであるため､ うまくいきません｡ 

02:09.720 --> 02:12.060
2つの異なるストレージデバイスを使用しています｡ 

02:12.060 --> 02:18.090
そのため､ 2番目のコンピュータは､ あなたが実際に何かをコピーしたことを認識することはありません｡ 

02:19.150 --> 02:29.780
この2つのコンピュータ､ あるいは2つのドメインは､ 1つのハイパーバイザー内のキューブで動作しているため､ 実際にコピー＆ペーストで行き来することができます｡

02:29.800 --> 02:31.810
ちょっとだけ違うんです｡ 

02:32.080 --> 02:37.360
ですから､ 同じ仮想マシン内や同じドメイン内のものをコピーするのであれば､ 問題ありません｡ 

02:37.370 --> 02:45.850
右クリックでコピーもできますが､ 異なる2つのドメインや仮想マシン間でコピーさせたい場合は､ これを右クリックする必要があります｡

02:45.850 --> 02:51.370
そして､ コピーをクリックするのではなく､ 他のAB VMにコピーするようにクリックするのです｡ 

02:52.450 --> 03:00.160
これをクリックすると､ このファイルをどのVMまたはどのドメインにコピーするかを尋ねるウィンドウが表示されます｡

03:00.490 --> 03:04.390
さて､ これを作業用VMにコピーして､ 作業用ドメインにしたいと思います｡ 

03:04.390 --> 03:12.010
ここでworkと入力してOCHをクリックすると､ このように表示されないことがわかります｡

03:12.010 --> 03:19.620
しかし､ ホームディレクトリに移動すると､ ここにCubes in Commonという新しいディレクトリがあるのがわかると思います｡ 

03:19.630 --> 03:26.790
そしてここには､ 他のドメインや他の仮想マシンからコピーしたすべてのファイルが表示されます｡ 

03:26.800 --> 03:30.910
これをダブルクリックすると､ personalというディレクトリがあるのがわかると思います｡ 

03:30.940 --> 03:37.900
例えば､ 他のドメインから物をコピーした場合､ untrustedからコピーした場合は､ untrustedというディレクトリができることになります｡

03:38.290 --> 03:42.640
パーソナル・ディレクトリの中に､ 私たちが欲しかった画像があるのがわかると思います｡ 

03:42.640 --> 03:45.460
ダブルクリックすると､ 画像に問題がないことがわかると思います｡ 

03:45.460 --> 03:46.720
これが実際の画像です｡ 

03:46.720 --> 03:58.000
右クリックでコピーして､ このオペレーティングシステム内､ ワークドメイン内の好きな場所に貼り付けることができるようになりました｡

03:59.240 --> 04:04.850
つまり､ これはドメイン内または異なる2つのドメイン間でファイルをコピーする方法です｡ 

04:04.880 --> 04:07.310
さて､ テキストのコピーについてはどうでしょうか｡ 

04:07.640 --> 04:09.920
では､ 簡単なものを打ってみましょう｡ 

04:09.920 --> 04:16.580
ここにある検索をクリックすると､ 入力できるテキストボックスが表示されるので､ そのまま入力するんです｡

04:16.580 --> 04:19.310
これはコピーするためのテキストです｡ 

04:20.310 --> 04:27.990
さて､ このテキストを同じOS内でコピーする場合ですが､ これも他のOSと全く同じです｡

04:27.990 --> 04:30.450
コピーしたいテキストをすべて選択する｡ 

04:30.450 --> 04:34.860
右クリックコピーやキーボードからのコントロールCでも可能です｡ 

04:35.100 --> 04:42.990
これを削除して､ もう一度検索バーを開き､ control vを実行すると､ ここにペーストされるようになります｡

04:43.170 --> 04:48.480
そのため､ 普段使っている他のオペレーティングシステムと同じ動作になります｡ 

04:49.050 --> 04:55.950
繰り返しになりますが､ このテキストをあるドメインから､ ある仮想マシンから､ 別のドメインにコピーしようとすると､

04:55.950 --> 05:00.360
厄介なことに､ このドメインは完全に別のコンピュータであるためです｡

05:00.390 --> 05:03.720
このテキストをコピーしたこともわからない｡ 

05:04.200 --> 05:08.580
そこで､ これを回避するためには､ まずテキスト全体を選択する必要があります｡ 

05:08.610 --> 05:12.480
コントロールCか右クリックコピーでコピーしてください｡ 

05:12.690 --> 05:18.600
そして､ これを行うためにコントロールシフトCを行うのです｡ 

05:18.600 --> 05:22.920
グローバルクリップボードにテキストをコピーすることにします｡ 

05:23.430 --> 05:31.740
つまり､ 今コピーしたテキストは､ すべてのOS､ すべてのドメインで取り込むことができるのです｡

05:32.100 --> 05:40.380
そして､ ここでクリップボードに移動すると､ 25バイトのデータがパーソナル・ドメインからコピーされていることがわかります｡

05:40.920 --> 05:48.180
さて､ これを私の作業領域に貼り付ける場合､ 貼り付けのショートカットであるコントロールVを実行する前に､ まず最初にグローバルクリップボードを取得し､

05:48.180 --> 05:56.160
グローバルクリップボードにコピーしたテキストを取得する必要があります｡

05:56.340 --> 06:02.970
グローバルクリップボードが消去され､

06:02.970 --> 06:12.990
私の作業領域のクリップボードに入ったことがわかります｡

06:12.990 --> 06:17.070
V そして､ ご覧のように､ ここにテキストを貼り付けています｡ 

06:17.580 --> 06:21.660
これで､ これらの仮想マシンがいかに分離されているかがわかると思います｡ 

06:21.660 --> 06:27.720
そして､ このようにキューブは分離していながら､ ユーザーが望めば互いにコミュニケーションをとることができるので､

06:27.720 --> 06:29.760
とてもクールなのです｡

06:29.760 --> 06:35.880
しかし､ ハッカーがこれらのマシンの1つにアクセスしても､ グローバルドメインにはアクセスできないため､

06:35.880 --> 06:40.140
1つのドメインから他のドメインに移動することはできません｡

06:40.140 --> 06:46.770
そのため､ 1台のマシンがハッキングされたとしても､ ハッカーが他のマシンを侵害しに行くことは非常に困難です｡ 

06:47.810 --> 06:57.740
さて､ もうひとつ､ マウスやカメラ､ ストレージなど､ USB機器をパソコンに接続する作業も多いのではないでしょうか｡

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USBデバイスをキューブに接続しても､ どのドメインにも､ どの仮想マシンにも接続されないので､ USBデバイスを信用するのは非常に難しいので､

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これは素晴らしいことです｡

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実は､ オーランドで開催される私のカンファレンスで､ このことを取り上げています｡ 

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USBランプやマウスなど､ ほとんどのUSBデバイスを武器にして､ 接続されたコンピュータにコマンドを実行させることができます｡

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そうすれば､ ハッカーがそのコンピュータを完全にコントロールすることができるようになります｡ 

07:27.020 --> 07:32.720
興味があればその講演のリンクを載せますが､ ここでのcubeのクールなところは､

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USBデバイスを接続しても､ まずそのデバイスをキーボードとして登録させないし､ 仮想マシンに接続しないことです｡

07:42.350 --> 07:51.560
デバイスは検出されますが､ どのドメインまたはどの仮想マシンにこれを接続するかをユーザーが選択するのを待ちます｡

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そして､ そのコードが実行されたとしても､ 接続したマシンにしかハッキングできないのです｡ 

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そして､ そのマシンから移動して他のマシンを妥協することは非常に難しいでしょう｡ 

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使い捨ての仮想マシンに接続して､ 信頼できない作業を行うことも可能です｡ 

08:10.310 --> 08:14.390
そして､ 信頼できない仮想マシンについては､ 次の講義で説明します｡ 

08:14.390 --> 08:16.070
ということで､ ご期待ください｡ 

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さて､ まずUSBデバイスを接続する前に､ この中の右上に行くと､ 今CubeのOSに接続されているデバイスが全て表示されます｡

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そして､ その多くは今､ デバイスに内蔵されています｡ 

08:31.740 --> 08:35.580
私のパソコンでは､ USBであまり接続したことがありません｡ 

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だから､ この中にあるものを覚えていくんです｡ 

08:37.650 --> 08:44.160
さて､ このウィンドウを閉じて､ ストレージデバイスを接続します｡ 

08:45.210 --> 08:49.620
そしてご覧のように､ デバイスが使用可能であることを示す通知が表示されるのです｡ 

08:49.800 --> 08:56.340
しかし､ どの機械を見ても､ このデバイスにアクセスできないことがわかると思います｡ 

08:58.540 --> 09:02.860
このデバイスを仮想マシンまたはドメインに接続する場合｡ 

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ここでもう一度デバイスを表示させると､ ここにデバイスがあるのがわかります｡ 

09:08.710 --> 09:12.200
通知で出てきた端末の名前です｡ 

09:12.220 --> 09:17.050
また､ リストを開くと以前は存在しなかったデバイスが追加されているのです｡ 

09:17.140 --> 09:26.680
その上にカーソルを置くと､ デバイスを接続できる実行中のドメインと仮想マシンがすべてリストアップされます｡

09:26.770 --> 09:31.690
だから今は､ パーソナルとワークのうち､ 実際に使えるものだけを稼働させているんです｡ 

09:31.690 --> 09:36.440
そして､ これを仕事用の仮想マシンや仕事用のドメインに接続するとします｡ 

09:36.460 --> 09:42.220
文字通りこれをクリックするだけで､ 「ワークドメインに接続して､

09:42.220 --> 09:46.900
ほんの少し時間をおきます」という通知が届きます｡

09:46.900 --> 09:50.050
そして､ 他の拠点へも｡ 

09:50.170 --> 10:03.610
このように､ 8GBのボリュームをダブルクリックしてアクセスし､ 他のほとんどのオペレーティングシステムとまったく同じようにファイルを操作することができるのです｡

10:03.610 --> 10:09.430
ここでも､ ダブルクリックで開き､ 右クリックでオプションを表示させ､ ご紹介したようにコピー＆ペーストを行うなど､ 様々な方法があります｡

10:10.500 --> 10:12.180
というわけで､ 今回の講義はここまで｡ 

10:12.180 --> 10:16.200
これからたくさん使うであろう作業を紹介したかったんです｡ 

10:16.320 --> 10:23.550
また､ それを通じて､ これらのドメインが互いに完全に分離されていること､ この分離によってOS全体がより安全になること､

10:23.550 --> 10:31.950
あるいは私たちのセキュリティ向上に役立つことを理解していただきたいと思いました｡
